リフォーム事例
RENOVATION
CASE 13
築120年の古民家再生
築120年の豪農の古民家をオーナー様が後世に残したいと言う事で、劣化の激しい屋根・雨戸・トイレ・外壁を これから維持管理していく為の最低限の再生を行いました。
SHUTTER
当時のままの板を再現するために色々材料を探しましたが、よく似た材料で無垢板の焼杉板がありました。
塗装も当時の雰囲気を出すために色合わせも施し、出来るだけ復元しました。
ROOF
屋根瓦を全面葺き替えれば当時の古民家の風合いを損なうので
裏の瓦を新しく葺き替え、使える古瓦を表の劣化した瓦を撤去して
使える古瓦に取替えました。
TOILET
元々浄化槽が設置されていたので水洗トイレでしたが
汚れと劣化があったので最新の節水トイレに取り替えました。
LIGHT
照明も当時からある障子張りのシェードを華やかな着物の古着を
貼り、情緒あるあかりになりました。